あむちょです。
お気に入りのガジェットの紹介。
GPD pocketとは、クラウドファンディングで話題を集めたUMPC(すんごくちいさいパソコン)です。大きさはタブレット程度。
モニターは7インチでタッチ対応ディスプレイ1920×1200ピクセル。
OSはWindos10。LinuxのUbuntu搭載版もあります。
キーボードの配列に少し難がありますが、この大きさでCPU Atom x7-Z8750、メモリ8G、ストレージ128G。ちゃんとパソコンしてます。
何よりmac bookをそのまま小さくしたような見た目は所有感をみたしてくれます。
小さい割に入出力端子も揃っており、普通サイズのUSBポート、USBポートtype C、micro HDMI端子がついてます。
そんなお気に入りのGPD Pocketを使いやすくするためにしたこと一覧を今更ながら紹介。
目次
トラックポイントの交換
トラックポイントは赤くあって欲しい(もとは青色)ので即交換。Thinkpad用がそのままつきます。
滑り止め効果もあって操作しやすくなります。
トラックポイントでスクロール
マウスホイールがないのでスクロールが不便。そこで右クリックを押してながらトラックポイントでスクロールできるようにします。
W10Wheel.NETをここからzipをダウンロード。
設定方法はシステムトレイアイコンからTrigger→RightDragを選択。
これで右クリックを押したままトラックポイント操作でスクロールできます。
ほかにAutoHotKeyで設定する方法もありますが、W10Wheel.NETの方はフォルダやアプリでもスクロールできるのでオススメです。
起動時にソフトも起動させるためスタートアップフォルダにいれておきます。
Win+rでshell:starupと入力するとフォルダが表示されるのでそこにいれておく。
キー配列を変更
独特なキー配列をしているのでソフトで変更。
BackspaceキーとDeleteキーが逆なので入れ替える。ここのChangeKeyというソフトを使いました。
普段はメインでMacを使ってますが、Windowsを使った時に癖で入力切替のボタンを押し間違えるのでついでに変更。
左のAltキーでF14、右のAltキーでF13になるようにして、IMEで変換ボタンを設定します。
IMEのプロパティ→詳細設定
キー設定→F13,F14でIMEのオンオフを設定すれば、左Altで英語、右Altで日本語入力になります。
Altボタンがなくなるので、右CtrlキーをAltにしておきます。
こちらのサイトを参考にしました。USキーボードのMacのコマンドキー⌘をWindowsの英数かな切替に使う
電源プランの省電力とハイパフォーマンス設定
バッテリー容量は7000mAhで、使用可能時間はがんばって実質6時間ぐらい。モバイル機としては少しでも長くつかいたいので省電力設定を。
CPUの制限やターボモードの設定をできるようにレジストリをいじります。こちらのサイトを参考にしました。GPD Pocket : “超”省電力設定
合わせて高パフォーマンス設定も。
電源プランの切り替えは自作のソフト使ってます。そのうち書きます。
その他細かいところ
ストレージが128Gなので、ちょっとしたファイルはUSBメモリに入れて置きます。
つけっぱなしでも気にならない大きさ。
USBポートがtype Aは一つしかないので、USBタイプC用のUSBハブもあると便利。
他にはモバイルバッテリーから充電するときように、USBタイプC変換アダプターとかあると持ち運ぶコードが少なくてすみます。
総評としては見た目も中身は十分満足してます。メインにmac bookを使っているので、サブでカバンに常に入れておいても気にならない大きさと重さです。
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