CBR1000RRの取り付け方法 ~マフラー編

あむちょです。

ほぼほぼ自分のためのメモです。

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三年間で2000kmしか乗ってなかった盆栽バイクのcbr1000rr sc59。暖かくなってくると乗ろうかなって気になってきます。

もともとマフラーは交換していたけど、ユーザー車検の時にノーマルマフラーに戻してたのでまた交換です。

ユーザー車検の記録はこちら。大型バイクのユーザー車検、ついでに構造変更

目次

ヨシムラR77

つけるマフラーはUSAヨシムラのR77。

ヨシムラR77

ヒートガード付きでノーマルマフラー並に一体感があるので選びました。

車検の時に交換がするのがめんどくさい人は車検対応のTSRのマフラーがおすすめです。

cbr1000rr sc59では、08~13年式と14~16年式でエキパイの太さが変わっているので注意が必要です。

ノーマルの見た目も結構気に入ってますが、重たいので交換です(6.5kg→3kg)。

排気バルブキャンセル

ノーマルマフラーには4000回転ぐらいで作動する排気バルブがついているので外します。

このバルブは音量規制のためにつけられているだけなのでノーマルマフラーでも外しておくと出力があがるとか。

排気バルブ

排気バルブを動かすサーボモーターのワイヤーを取り外します。

カバー外し

ABSモデルの場合はここのネジを外し、プーリーからワイヤーを取り外します。

プーリーは元の位置に戻しておかないとエラー警告灯がつくので注意。

ノーマルマフラー外し

アンダーガードが邪魔になるので左右合わせて4本のボルトで取り外し。

アンダーガード

サイレンサー根元のバンドとステップのボルトを外す。

マフラーバンド

あとは頑張って引っ張れば外れます。エキパイにガスケットが残ってたら外しておきます。

ノーマルマフラー

次の車検の時まで眠ってもらいましょう。

ヨシムラR77とりつけ

ヨシムラR77はガスケットは使いません。まずは空燃比計の装着。

空燃比計

使った空燃比計は車用です。値段の割にワイドバンド で正確に計測できます。

元々付いてる穴はバイク用の12mmなのでアダプターを介してつけています。バイク用12-18mm O2変換アダプター

次にエキパイの装着。

エキパイ

ジョイントスプリングは外しておき、位置の調整が終わってからスプリングを取り付けた方が楽です。

全部で3分割式なので自由度は高そうですが、ピッタリキレイにつく位置は決まっています。気をつけないとアンダーガードとエキパイが当たります。

ヒートガード

ヒートガードを取り付けるステーの位置がシビアです。ユニバーサルジョイントがないとちょっと辛い。

ラチェットとソケットはコーケン の1/4信者です。

コーケン

サイレンーを取り付けてステップのボルトで固定したら、ジョイントスプリングを装着。

スプリングフックがあると圧倒的に作業効率よくなります。というかないと指がもげそうになります。

アンダーガードを取り付けてヒートガードを取り付けたら完成です。

アンダーガード2

アンダーガードはこのボルトを左右先につけてから先端をはめ込むと付けやすいです。

感想

姿勢が辛い以外は特に難しいとこはありません。慣れれば1時間かからないと思います。

バッフル

音量に関してはバッフルをつけておかないと爆音です。

バッフルで多少静かになるとはいえ、深夜にアイドリングするのは躊躇います。

多少は音が大きい方が車から気づかれやすかったり、バイクが走ってたら抜かなければと思ってる人(何故かおばさんに多い)から無理な追い抜きをされにくくなったりする気がします。

とは言え、もうちょっと静かにしたい時もあるので、排気バルブを製作中。

自作排気バルブ

完成予定は未定

完成しました。排気デバイスを自作してアプリで制御

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