バイク用にジャックナイフキーを自作してみた ~惜しい編
|あむちょです。
更新をサボりにサボってたので色々とやったことがたまってるのでメモをかねて更新。
盆栽バイクcbr1000rr SC59の鍵はいわゆる普通の鍵の形してて所有感が満たされないので、ジャックナイフキー化してやろうってのが今回の目的。
ジャックナイフキーとはボタン押すと鍵が飛び出してくるやつです。
バイクだとドカティやグロムで採用されてます。
とりあえず完成品。
目次
純正キーを分解してイモビチップの取り出し
cbr1000rrはイモビライザーが付いているので、キーの部分だけだと起動しません。
まずは分解してイモビライザー用のチップを取り出す。
次にジャックナイフキー型のブランクキーを用意。
今回使ったのはボルッカスワーゲンの鍵です。エンブレムの下にネジが一箇所あります。
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ボタンは使わないのでかわりにカーボン板を削ってつけときます。
フライス盤で加工
ブランクキーを外し、差し込める形状になんちゃってフライス盤で削る。
このなんちゃってフライス盤はただのボール盤にxyテーブルをネジで止めただけの物です。
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なんちゃってフライス盤で差し込み形状を作り、差し込んでピンを止め。
もともとの鍵についてたエンブレムをつけ魂をいれる。
なかなかいい感じに満足。
痛恨のミス
気分よくコンビニまで軽く走ってみたら衝撃の事実が発覚…
ハンドルロックがかけられない…
ハンドルロックをかけるには押し込んで左に回す必要があるが、本体があたって長さがあと5mm足りない。
ということで、リベンジ編
次回
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